【Nintendoスイッチ】はBluetoothに対応しているのに、BluetoothイヤホンやBluetoothヘッドセットが使えません。
ケーブルはゲーム中邪魔になりますし、最近はいいBluetoothイヤホンが良く販売されていますから、できればスイッチでも使いたいところ。
そこで当ページでは、 【Nintendoスイッチ】 と 【Nintendoスイッチライト】にて Bluetoothイヤホン・Bluetoothヘッドセットを使えるようにできる『CIO BT-TM700』をご紹介したいと思います。
『CIO BT-TM700』概要
- 安心!技適認証済
- スイッチ本体の下・USB Type-Cに直接挿すだけで使える
- スイッチドックにも接続できる
- 充電しながら使えるので安心
- 2人同時にBluetoothイヤホンで音声を聴ける
- Bluetoothなのに音声の遅延・劣化・ズレの心配が少ないのでゲーミング向け
- 圧縮方法が遅延少ない「aptX LL」に対応
- Bluetoothのバージョンが最新の5.0だから転送速度が速い
- 干渉受けやすいチャンネルを自動的に回避する「AFH」対応
- スイッチ・フォートナイトならボイチャ可能
- PS4でも使える
安心!技適認証済
出典:「技適マーク、無線機の購入・使用に関すること」総務省
日本では、電波法に基づく「技術基準適合証明」を取得していない無線機器を使用することは禁止されています。
※厳密には、届け出をすれば技適マークなしでも最大180日間日本国内でも使うことができます。(実験・試験・調査を行なう専門家のための制度)
例えば、NTTドコモで買ったスマホなんかにも、上のイラストと同じ技適マークがついています。
技適マークがついているということは技適認証済の証。
技適認証されていない製品を使うと電波法違反。罰則があり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。
また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。
スイッチ向けのBluetoothトランスミッター(送信機)の多くは、技適認証を受けていないものの方が多いので、買うにも使うにも不安です。
ですがBluetoothトランスミッター『CIO BT-TM700』なら、しっかり技適認証を取得していますので、安心して購入、使うことができます。
スイッチ本体の下・USB Type-Cに直接挿すだけで使える
『CIO BT-TM700』は、音響機器にBluetoothワイヤレス機能を追加するための機器・Bluetoothトランスミッターには珍しい、USB Type-Cにて接続することができる製品です。
なのでスイッチ本体の下側に直接接続することが可能です。
しかもスイッチはプラグ&プレイ対応なので、挿して、使いたいBluetoothイヤホンorBluetoothヘッドホンとペアリングするだけで使えます。
スイッチ本体側で特に、設定変更する必要がないので、とても分かりやすく使いやすい製品です。
スイッチドックにも接続できる
『CIO BT-TM700』を購入すると、「USB Type-A to USB Type-C変換アダプタ」も一緒についてきます。
『CIO BT-TM700』に「USB Type-A to USB Type-C変換アダプタ」を接続すると、USB Type-Cだった接続端子がUSB Type-Aに早変わり。
だから、スイッチドックのUSBにも接続可能です。携帯モードだけでなく、TVモードであっても、Bluetoothイヤホン・ヘッドホンが使えるようになります。
充電しながら使えるので安心
ワイヤレス製品の多くは、バッテリーが切れてしまったら、再充電するまで使うことができません。
一方『CIO BT-TM700』は、充電しながらでも使えるので、バッテリー切れでも使い続けることが可能です。
2人同時にBluetoothイヤホンで音声を聴ける
スイッチといえば、ご家族や友人と一緒に、対戦したり、協力プレイできるところが特徴の一つです。
発売されるゲームソフトの多くが、2人以上でゲームできるものばかり。しかも、ジョイコンは2つに分かれていて、おすそわけプレイが可能です。
しかしこのおすそわけプレイ、イヤホンを使っていると不便です。1人だけで音声を独占するか、頬を寄せ合い、イヤホンを片耳ずつ分けて使うしかないからです。
一方『CIO BT-TM700』なら、最大2台のBluetoothイヤホン・ヘッドフォンに接続可能。
だから、2つのイヤホンで音声を共有できます。イヤホンしながら2人プレイ可能です。
Bluetoothなのに音声の遅延・劣化・ズレの心配が少ないのでゲーミング向け
圧縮方法が遅延少ない「aptX LL」に対応
ワイヤレスでは、ケーブルがないので音声データを圧縮して軽くしてから飛ばす必要があります。
圧縮された音声データを受け取ったBluetoothイヤホンは、その圧縮された音声データを復元してから音楽を奏で始めます。
これがワイヤレスの仕組みです。
この圧縮する方法にはいくつかの種類があり、圧縮のことを「コーデック」といいます。
音を飛ばすことのできるBluetoothに必ず採用されているSBCと呼ばれるコーデックは、音質劣化と遅延が激しいタイプです。
その他にもたくさん種類がありますが、『CIO BT-TM700』のコーデックは「aptX LL」と「apt X」に対応しています。
「aptX LL」は、ゲーミングに最適なコーデックです。ほぼCDと同じ品質で再生可能なので、ほぼ音声が劣化しません。
それにもかかわらず、最も遅延が少ない種類のコーデックなんです。参考のため他のコーデックの特徴も、下の表にまとめておきます。
SBC | 全てのBluetoothオーディオに対応。音質劣化と遅延ある標準音質。 |
---|---|
AAC | Appleの製品に採用されるコーデック。SBCより音質劣化少ないけど遅延あり。 |
aptX | それなりのお値段するイヤホンに採用されるコーデック。ほぼCD音質で劣化なく、遅延も少ない。 |
aptX HD | 「aptX」より高音質でCD音質以上。遅延も少ない。 |
aptX Low Latency(LL) | ほぼCD音質なので「aptX」と同クラスだけど「aptX HD」以下の音質。しかし遅延が最も少ないのでゲームや動画鑑賞向け。 |
LDAC | 最も高音質のハイレゾ対応。SONYの製品に採用されている。 |
Bluetoothイヤホンも同じ「aptX LL」に対応していないと遅延少ない「aptX LL」が使えないので注意
先ほどワイヤレスの仕組みをご説明したとおり、『CIO BT-TM700』がコーデック「aptX LL」で圧縮して飛ばしたら、受け取ったBluetoothイヤホンは「aptX LL」で復元できなければなりません。
なので『CIO BT-TM700』を購入したからには、使うBluetoothイヤホン or Bluetoothヘッドホンが、「aptX LL」に対応していることが理想です。
「aptX LL」が最もゲーミング向けで遅延少ないので、「aptX LL」でゲームできるのが理想です。
Bluetoothのバージョンが最新の5.0だから転送速度が速い
『Bluetooth』は徐々にバージョンアップしています。『CIO BT-TM700』は最新の5.0。それぞれの特徴は以下の通り。
4.0 | 省電力の「BLE」に対応。 |
---|---|
4.1 | 4.0を高機能化。自動再生接続、LTE、Bluetooth機器間での通信干渉抑制。 |
4.2 | セキュリティの強化と転送速度の高速化。 |
5.0 | 4.0よりデータの転送速度2倍、通信範囲4倍。 |
バージョンが低くても高くても互換性があるので、仮にもしBluetoothイヤホンのバージョンが4.0でも使えます。
ただしこの場合、5.0の『CIO BT-TM700』が、Bluetoothイヤホンのバージョン4.0に合わせることになるので、性能を最大限引き出し、遅延ない快適なサウンドを聴きたいのであれば、Bluetoothイヤホンも5.0がおすすめ。
干渉受けやすいチャンネルを自動的に回避する「AFH」対応
『CIO BT-TM700』は、Bluetoothの干渉回避技術「AFH」に対応しています。
「AFH」のすごいところは、混雑しがちなBluetoothワイヤレスのチャンネルを自動で検出して干渉受けやすいチャンネルを回避。
ワイヤレスの通信品質を落ちにくくしてくれます。「aptX LL」と「Bluetooth5.0」との相乗効果で、かなりゲーミング向けの、遅延・劣化・ズレの心配が少ないBluetoothデバイスに仕上がっています。
フォートナイトならボイチャ可能
『CIO BT-TM700』はマイク音声にも対応しています。
なのでスイッチのフォートナイトだけは、Bluetoothヘッドセットとの組み合わせでボイチャしながらプレイできます。
汎用性高くPS4でも使える
『CIO BT-TM700』は、PS4に接続しても、Bluetoothイヤホンを使えるようにできます。
まとめ
- 安心!技適認証済
- スイッチ本体の下・USB Type-Cに直接挿すだけで使える
- スイッチドックにも接続できる
- 充電しながら使えるので安心
- 2人同時にBluetoothイヤホンで音声を聴ける
- Bluetoothなのに音声の遅延・劣化・ズレの心配が少ないのでゲーミング向け
- 圧縮方法が遅延少ない「aptX LL」に対応
- Bluetoothのバージョンが最新の5.0だから転送速度が速い
- 干渉受けやすいチャンネルを自動的に回避する「AFH」対応
- スイッチ・フォートナイトならボイチャ可能
- PS4でも使える
『CIO BT-TM700』仕様
入力ポート | USB-C / USB-A |
伝送距離 | 約10m |
周波数範囲 | 2.402GHz ~ 2.480GHz |
Bluetooth Ver | 5.0 |
プロファイル | A2DP,AVRCP,AFH,HFP,HSP |
コーデック | aptX LL,apt X |
USB PD | 2.0 |
入力電圧 | 5V / 9V / 12V / 15V |
入力電流 | 3.1A |
出力電圧 | 5V / 9V / 12V / 15V |
出力電流 | 3A |
サイズ | 43 x 45 x 10mm |
重量 | 10g |
対応機種 | Nintendo Switch / Playstation4 / PC(Windows8以降 / macOS mojave動作確認済) |
付属品 | 本体、USB-C/USB-A変換ケーブル、日本語マニュアル |
技適マーク | 取得済 |
クレジット | © Copyright 2020 世界を一つに 株式会社CIO. All rights reserved. |
プロファイルの説明
A2DP | 高音質な音楽をステレオ再生可能にする |
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HSP | マイクとモノラル音声に対応 |
AVRCP | 再生/停止、曲送り/曲戻しなどの遠隔コントロールを可能にする |
HFP | スマホ向けの機能 HSPの機能に追加して通話発信なども可能に |
AFH | 干渉受けやすいチャンネルを回避してワイヤレス品質を落ちにくくする技術 |
『CIO BT-TM700』があれば、Bluetoothイヤホンにて、快適なゲームサウンド体験が可能となります。