フレンド以外の知らない人とオンラインで遊べるゲームをしているとき、嫌がらせをうけた。もう一緒に遊びたくない。
という悩みを抱えている人もいるかと思います。
そんなときはスイッチについているブロック機能を活用すれば、ゲーム内でその人と会うことがなくなります。(一部ゲームは除く)
あまり多用したくない機能ではありますが、どうしても必要な場面に遭遇することもありますので、今回はユーザーのブロック方法について説明します。
ブロックするとオンラインで一緒にゲームができなくなる
ブロック機能を利用するとできることは以下の2つになります。
- ブロックした相手からのフレンド申請をブロックできる
- ゲーム内で出会わなくなる(一部のゲームは除く)
つまり、一緒にゲームをやる機会をなくす機能ということになります。
例えば、全く知らない人とマッチングするゲームで嫌がらせを受け、「またマッチングしたらと考えると楽しく遊ぶことができない」と判断した場合など。
嫌がらせをしてきた相手をブロックすると、ゲーム内でもマッチングしなくなり、今後のトラブルを回避できるということになります。
また、フレンドになりたくないのに執拗にフレンド申請を送ってきて迷惑している、という場合にブロック機能を使用すれば、申請を送られることもありません。
フレンドをブロックするとフレンドから外れる
すでにフレンドになっている人をブロックする場合、ブロックされたという通知はいかないものの、その人はフレンドから外れることになります。
そのため、ブロックされた人からすると「フレンドから外された」という認識にはなりますし、もしかしたらブロックされたのかも、と感じることもあるでしょう。
いっしょにあそんだ人リストから消える
マッチングするゲームをプレイした場合、相手の「いっしょにあそんだ人からさがす」リストから自分の名前が消えます。
そのため、たまたまそのリストを見ていて、遊んだはずの人が消えていることに気づいた場合、「ブロックされたかも」と気づかれる可能性はあります。
100件まで登録可能
任天堂の公式サイトによると、ブロックは100件まで可能となっており、上限が増える予定はないとのこと。
悪質な嫌がらせなどのやむを得ない場合に使っていればあまり上限に達することはないでしょうが、もし100件いっぱいになってしまってもどうしようもないので、ブロック解除するなどして調整するしかないようです。
ブロックする方法
HOME画面からユーザーのマイページへ移動します。

フレンド追加の項目を選択します

いっしょにあそんだ人からさがすを選びます。(一緒に遊んだことのない人をブロックする場合は、フレンドコードでさがしてください)

遊んだことのある人の一覧が出てくるので、ブロックしたいプレイヤーを選択します。

するとフレンド申請とブロックの二つの項目がでてくるので、ブロックを選択します。

ブロックしていいかの確認画面が出るので、さらに「ブロックする」を選ぶとブロック完了です。

ブロックを解除する方法
ブロック機能を使ったユーザーのマイページを選択します。

ユーザー設定を選択します。

右のページを下の方に移動すると「ブロックリスト管理」が出てくるので選択。

するとブロックしているユーザー一覧が表示されるので、ブロックしたいユーザーを選択します。

するとブロックしたときのような画面が表示されるので、その中の「ブロックを取り消す」を選択すれば、ブロックを解除できます。

