2021年3月26日、モンスターハンターシリーズ待望の最新作「モンスターハンターライズ」(以下モンハンライズ)が発売されました。
今回はモンハンを知らない方でもどのようなゲームかを把握できるように解説しつつ、感想を述べていきます。
話題になっているから購入を迷っているという方は参考にしてみてください。
※情報は公式サイトと実際にプレイ(途中まで)したものになりますのでご了承ください。
※モンハンシリーズをすでに知っている方には既出な情報も多いので、感想のみ見たい場合には目次から「感想まとめ」を見ていただけばと思います。
※モンスターハンターライズは15才以上対象のゲームになります。情報閲覧にご注意ください。
モンスターハンターライズ 概要
メーカー | カプコン |
税込価格 | ダウンロード版:7,990円 パッケージ版:8,789円 |
発売日 | 2021年3月26日 |
ジャンル | ハンティングアクション |
CERO | C(15才以上対象) |
プレイ人数 | 1人 ローカル通信:1~4人 インターネット通信:1~4人 |
対応機器 | Nintendo Switch / PC(Steam/2022年予定) |
クレジット | ©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED. |
ハンターとしてカムラの里を守る
プレイヤーはカムラの里に住む新米ハンター。
カムラの里は、数多くのモンスターが人里を襲来する「百竜夜行」という災禍に悩まされています。
そんな災禍に立ち向かうべく、ハンターは里からの様々な依頼をこなしながら、準備をしていくことになるのです。
百竜夜行
妖怪が集まり、列をなして練り歩く。出会った人間は生きては帰れない「百鬼夜行」。そんなおとぎ話が日本にはあります。
このおとぎ話に着想を得ているのが「百竜夜行(ひゃくりゅうやこう)」です。
その名の通り多くのモンスターが「群れ」をなして砦に押し寄せてくるシステム。
大勢のモンスターを相手にしなければなりませんが、通常のクエストとは違い様々な対抗手段のある砦で、それらを駆使して闘います。
目標の敵を「狩猟」する
モンスターハンターライズではカムラの里と呼ばれる場所を拠点とし、その里でクエストを受けて目標を達成していきます。
大まかなにいうと、クエスト(依頼)を受けて狩猟→素材で装備強化→難敵に挑むというのを繰り返していくゲーム。
クエストは様々な内容がありますが、メインとなるのは大きなモンスターを「狩猟」(倒したり、捕獲したり)するものです。
大きなモンスターは1体~多いと3体同時に出てくることもあり、さらにそこへ最大50分の制限時間がつきます。※クエストによっては制限時間のないものもあります。
小さいモンスターであれば数秒で狩れますが、大きなモンスターを狩るにはそれなりの時間が必要。
攻撃も避けたりガードをして、時には薬を飲んで回復し、「体力」の管理をしながら戦います。
簡単に手に入る「回復薬」は即時回復はせず徐々に回復していく仕組みなので、戦闘中はモンスターの攻撃を避けながら行わなくてはなりません。
また、走ったりガードしたりすることで「スタミナ」が減り、完全になくなってしまうと息切れで少しの間動けなくなってしまいます。
戦闘中に息切れを起こしてしまうとモンスターの攻撃を受けてしまうことになりますので、「スタミナ」の管理もしなければなりません。
さらに、スタミナは最大値が時間経過で減少していくので、食料を食べて回復する必要もあります。
その他、武器によってはまた別のゲージを管理したり、アイテムが必要だったりするので、上記の管理に加えてそちらの管理もしていくことになります。
こうしてみると戦闘中にやることが多くてすごく難しそうに感じますが、この戦闘がクセになる人はクセになるもの。
時間をかけて狩りをする分、倒せたときには達成感もありますし、簡単なモンスターであっても素材を入手して装備などを作成するために使って強くなる楽しさがあります。
翔蟲を使ってジャンプや新アクションを駆使
モンハンに新しい戦闘の楽しさを加えてくれる「翔蟲(かけりむし)」
この翔蟲を使うことで今まであまりなかった上下の動きが加わり、立体的な戦闘が可能になっています。
これにあわせてモンスターの動きも変わっていて、翔蟲を使った回避でないと困難な攻撃をしてくることもあります。
ちなみに翔蟲は常に2個持っている状態。使用すると時間経過で回復しますので、戦闘中は翔蟲をうまく管理しながら使っていくとさらに効率的に狩猟が行えます。
立体的な動きをするアクションゲームに慣れていない人にとっては、使いこなすまでに時間を要するかもしれません。
操竜:ときにはモンスターを操ってモンスターに大ダメージを与える
ライズの目玉システムのひとつ「操竜(そうりゅう)」
操竜は大型モンスターの背に乗って糸で操り、他のモンスターを攻撃したり、操竜しているモンスターを壁にあててダメージを当てたりできます。
ライズで新しく登場した「鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)」の技を当てたりジャンプ攻撃を何回かあてていくことで、大型モンスターを操竜できるようになります。
また、2匹の大型モンスターが出会って攻撃し合ったときにも操竜できるチャンスがやってきます。
操竜は大ダメージを与えることのできる、爽快感のあるシステムです。
マップにいる生物を使った工夫をする
マップには様々な生物がいます。
出典:モンスターハンターライズ | CAPCOM
例えば体力やスタミナの上限を増やしてくれるヒトダマドリという鳥は、見かけたら都度とっておきたい大事な生物。
その他にも敵を引き寄せる生物、地面に撒くことで敵を足止めする生物、大きく空中に打ち上げてくれる生物など多数います。
これらの生物を探して集め戦闘に活かす楽しみ以外にも、この生物はどんなことをしてくれるのかな?という新たな発見をしていくワクワク感もあります。
キャラクターメイキングが細かい
モンスターハンターシリーズといえばキャラクターメイキング。
見た目を決めるのが面倒な人でもプリセット(あらかじめ用意された見た目)がいくつかありますので、好みのタイプを選ぶだけでもOK。
ちょっと調整したいなという場合でも、鼻の高さや目の大きさ、位置などを細かくいじることができます。
声の種類も豊富なので、好みの見た目のキャラでプレイすることが可能。
オトモと協力できる
モンハンシリーズにはかねてより、アイルーと呼ばれるネコのサポーターがいました。
ライズではそこにガルクというイヌが加わり、ソロでも1人と2匹で狩りに出られるように。
このサポートしてくれる2種が「オトモ」と呼ばれています。
基本的にそれぞれ自動で動いてくれますが、大型モンスター優先か小型モンスター優先かバランスかの行動の設定は可能。
アイルー
アイルー(ネコ)は、ファイター・ヒーラー・アシスト・ボマー・コレクトの5種で、さらに1匹ずつそれぞれどんなサポート行動をもっているかが違います。
一緒に行動して採取を手伝ってくれたり、罠を置いたり、ハンターを回復したり…多種多様な動きができるのが特徴。
さらにオトモスキルというものも1匹ずつ持っているものが違い、毒が効かないネコになったり、攻撃力が強くなるネコになったりもします。
ガルク
ガルク(イヌ)はアイルーほど個々に細かい役割が決まっていませんが、アイルーと同じく1匹ずつオトモスキルが違います。
また、猟犬具というのを2つ持てるので、これを入手・変更することで遠距離攻撃ができるようになったり、ガードできるようになったりします。
アイルーのサポート行動と違い、あとからいくらでも変更ができるので、1匹ずつの個性はアイルーより少なめです。
一番のすごい部分は、ハンターを乗せてマップを速く移動できるようにしてくれること。
ガルクの移動速度になれてしまうと、ガルクなしではいられないほど便利。
装備
アイルーもガルクも装備変更が可能。(武器・頭・胴)
見た目も変わりますので、好みの装備をつけさせて愛でるもよし、性能できめるもよし。
キャラメイクもあり
アイルーとガルクのキャラメイクももちろんあります。
耳の形、模様、声などなど、プレイヤーとは違い微調整はできませんが、それなりに細かい項目を変更できるのでイヌネコなどの動物好きにはたまりません。
狩り以外もいろいろできる
狩りのオトモだけがオトモではありません。
付き添いをしてくれる2匹以外は、「オトモ広場」というところで待機状態になります。
オトモ広場には、ハンターが狩りにいっている間でもオトモが訓練してLvあげるような施設や、最大4匹で素材集めをする施設、交易をして指定したアイテムを得てくる施設があります。
アイルーもガルクもどちらも活躍できるので、雇用して損はなし。
豊富な武器・防具がある
大きく分けると近距離攻撃ができる「剣士」と遠距離攻撃ができる「ガンナー」があります。
武器は武器種ごとに様々なものが用意されています。
今までのモンハンシリーズでは防具が剣士系とガンナー系でわかれていましたが、ライズではすべて共通になっているのでスキルなどで選んでいくことになるでしょう。
出典:モンスターハンターライズ | CAPCOM
また、護石や花結といった狩りを有利にしてくれるスキルをもった装備品もあります。
武器は14種
モンハンシリーズは年月が経つにつれ少しずつ武器のレパートリーを増やし、ライズでは14種類の武器があります。
以下武器の特徴を記載していますが、私の個人的な感想も含まれます。
武器の種類 | 特徴 |
---|---|
大剣 | 手数は少ないが、一撃のダメージが大きい武器。 武器を構えていると動作が遅くなるので、最初は扱いづらく感じる。 溜め攻撃で尻尾がきれると気持ちいい。ガードもできる。 |
太刀 | スタイリッシュでテクニカルな動きができる武器。 敵の攻撃を把握して動くことでさらに火力が出せる。 ガードはできないので、回避やカウンター攻撃をする必要がある。 |
片手剣 | 一撃がやや弱いが、攻撃速度は速いので手数はある。 盾でガードはできるが、吹っ飛ばされやすい。 アイテムが使いやすいのでサポート役もできる。使い方次第で火力も期待できる。 初心者でも扱いやすい武器。 |
双剣 | 攻撃力もそれなりで連続攻撃ができる武器。 スタミナを消費する鬼人化をすることでさらに速く動けるようになるため、使いこなして火力をだしていく。 |
ランス | 敵に張り付きやすい、ガードからのカウンターでツンツンと攻撃できる武器。 動きにクセがあり動作も遅く最初は扱いづらいが、なれると安定したダメージを与えることができる。 マルチでは他のプレイヤーの攻撃に巻き込まれて態勢が崩れやすいので、位置取りが大事。 |
ガンランス | ランスと似ているが、武器の先から砲撃ができる武器。ガードも可能。 ツンツンするだけでなく合間に砲撃したり、敵の隙をみて竜撃砲という高火力の攻撃をだせる。 モンスターの大きな一撃を竜撃砲で止めたりする様がかっこよく、浪漫がある武器。 マルチでは他のプレイヤーの攻撃に巻き込まれて態勢が崩れやすいので、位置取りが大事。 |
ハンマー | モンスターの頭を狙っていくことでスタンを狙える打撃武器。 初心者で頭に向かっていくのが怖い時期はちょっと使いづらい。 スタンを取れるようになると敵に大きな隙を生み出せる。 |
狩猟笛 | 笛を奏でることでバフ(攻撃力UPなどの効果)をかけることができる打撃武器。 動作はちょっと重め。 仲間のサポートをしつつ、スタンを狙うこともできる。 笛によって付与できるバフが違う。 |
スラッシュアックス | 斧モードと大剣のような剣モードを使い分けて戦う武器。 剣モードで攻撃し、斧モードでスラッシュゲージを溜めてたり高い位置の攻撃をしたりする。 2つの武器を使い分けて戦う感覚なので、それぞれのモードでの慣れが必要。 属性解放突きがばっちり当たったときは気持ちいい。 |
チャージアックス | 斧モードと片手剣のような剣モードを使い分けて戦う武器。 剣モードの動きだけ比べれば、ガードもできるしスラッシュアックスよりも動かしやすい。 しかし、できることが多い分ビンなどの管理する項目が多く、さらに2つの武器の操作感になれなければいけないため初心者には扱いづらい。 操作難易度はトップクラスらしい。 |
操虫棍 | ピョンピョンとトリッキーな動きができる武器。攻撃力は控えめ。 モンハンシリーズでは「乗り役」として一役買っていたが、ライズでは翔蟲でジャンプできるのでありがたみが薄れた。 ただし段差や翔蟲なしでもジャンプで攻撃することができるので、他の武器より操竜状態にしやすいかも。 |
ライトボウガン | 遠距離攻撃ができる武器、ガンナー。小さめのボウガンを持つので動作は軽め、攻撃力は控えめ。 ボウガンによって撃てる弾が違う。武器によって状態異常にするなどのサポートもできる。 FPS・TPS感覚で使えるので初心者でもまだ扱いやすい。 |
ヘビィボウガン | 遠距離攻撃ができる武器、ガンナー。大きな重いボウガンを持つので動作が遅い。 位置取りやモンスターの攻撃パターンに慣れていないと被弾しやすい。 ライトボウガンよりも1弾1弾の火力がある。 シールドパーツをつければガード可能。さらにライズではカウンター攻撃ができるようになっている。 |
弓 | 遠距離攻撃ができる武器、ガンナー。動作は軽め。 弓を撃つために構える必要があり、構えている間はスタミナを消費するためスタミナ管理が必要。 ビンをセットして状態異常にすることもできる。 装備で発動させるスキルが重要。ライズでは操竜状態にしにくい武器。 |
見た目が気に入らない防具でも、重ね着で解決できる
モンハンシリーズでは防具を変えると見た目も変わるようになっています。
そして強さを求めていると、時には見た目があまり好みでない防具を身に着けざるを得ないことも多々あります。
防具は頭・同・腕2つ・足2つの計5つで構成されますが、スキルのためにバラバラのシリーズをつけて見た目も部位でチグハグになることもあります。
せっかく可愛い・かっこいいキャラにしたのに台無しになる…そんな悲しみを解決してくれるのが「重ね着」システムです。
防御力やスキルはそのままに、重ね着装備を身に着けると見た目だけが変わってくれます。
重ね着装備はamiiboなどを購入してゲットができます。
マルチプレイ
マルチプレイでは1~4人まで一緒に遊ぶことができます。
カムラの里のたたら場前にいる郵便屋に話しかけると部屋を作ったり参加したりすることができます。
インターネット通信
「インターネットで遊ぶ」を選択すればインターネット通信で遊ぶことができ、世界中の人たちと狩りが楽しめます。
4人まで入れるロビーを誰でも作れますし、ロビーを検索して誰かが作った部屋に参加できます。
フレンドがいない場合でも、ロビーを見て参加してくれた知らない人同士でチャットなどでコミュニケーションを取りながら遊べます。
ロビーはどんな募集をしているかを定型文から選択できるので、ガチ勢でもエンジョイ勢でも募集しやすくなっています。
インターネット通信はNintendo Switch Online(月額306円)に加入していないと、インターネット環境があってもプレイすることができませんのでご注意を。
ローカル通信
実際に近くにいる人とマルチプレイする方法です。
郵便屋に話しかけて「ローカルプレイで遊ぶ」を選択することで、部屋を作ったり参加したりできます。
インターネット通信のように募集項目を決めることはないので、家族やお友達と遊ぶ用でしょうか。
このモードであればNintendo Switch Onlineに加入していなくても遊べます。
参加要請を予約
参加要請は、そのクエストだけマルチプレイをしたい場合に有効です。
インターネットにつながっている状態で集会所でクエストを受注する際「参加要請を予約して受注」でクエストを受けると、クエスト開始後に参加要請に応じてくれた他のプレイヤーが参加してくれるシステムです。
特定のプレイヤーを指定してを呼ぶことはできませんが、ロビーで待つ手間もなくサクッとマルチプレイできます。
参加要請に応じたい場合には「クエストボード」から「参加要請に応じる」を選んで参加できます。
クエストに途中参加しますか?と出て「はい」を選ぶとそのままマッチングしてしまうので注意。要請を受ける側もした側も誰がくるのかは完全にランダムです。
チャットやスタンプでコミュニケーションがとれる
モンハンライズはゲーム内でチャットをすることができますし、スタンプという機能で簡易的なコミュケーションをとることもできます。
コントローラーでチャットをするのは少々面倒ですが、タイピングができる方であればTVモード&キーボード接続で入力を簡単にすることもできます。(エンターを押せばすぐにチャット入力状態にできる)
チャットをしない場合でもスタンプを送ったり、ジェスチャーでポーズをとったりと賑やかにプレイすることもできますので、よりマルチプレイを楽しくさせてくれるシステム構成となっています。
やりこみや見て楽しめる要素がある
装備やモンスターがたくさんいるため、それらを集めていくのもひとつのやりこみ要素としてやりごたえがあります。
それに加え、一定の功績をあげたり条件を満たすとバッジがもらえたり、マップに点在している「先人の遺物」というコレクション要素もあります。
自宅の掛け軸を変えてみたり、自分でとった写真を部屋に飾ったりと自宅のちょっとしたインテリアを変えることもできるので、それらを集めるのも楽しみのひとつ。
狩り以外にも里やマップで楽しめる要素はありますので、のんびりプレイしたい人にもぴったりです。
モンハンのためにSwitchを買うならLiteではなく通常版がおすすめ
今までスイッチのゲームをしてこなかった方でも、モンハンをやりたいから購入するかもしれないという方も多いでしょう。
その場合にはスイッチは通常版を買うことを強くおすすめします。
なぜなら、Liteでは操作がしづらいから。
通常版であれば、ジョイコンをセットする部分にサードパーティ製の握りやすいグリップ付きのコントローラーをつけることもできるため携帯モードでも持ちやすくなりますし、なによりTVに繋いでゲームができるからです。
Liteはプロコンというスイッチにつけるタイプではないコントローラーも接続は可能ですが、コントローラーを持ってあの小さい画面でプレイするのは非常にやりづらいです。画面ごと手にもってこそ画面が小さい場合でもプレイはできますが、コントローラーを持つ分多少離れてプレイすることになるでしょうし、見づらくなってしまいます。
さらにTVモードであれば画質がよい状態でプレイもできますが、携帯モードだと低画質です。
それではTVに繋げば?という考えになるでしょうが、残念ながらLiteはTVに繋ぐことはできません。また、キーボードも繋げないので、せっかくタイピングができる人でもタッチ入力かボタン入力をすることになります。
実際にLiteを持っていてやりづらいから通常版を買った…なんて声もSNSで見かけます。
ガッツリと腰を据えてモンハンライズをやる予定であれば、上記の理由から多少高くても通常版がおすすめです。
なお、上記を気にしない人や携帯モードでしか遊ばない予定の人はLiteでも十分でしょう。
感想まとめ
まだプレイ途中の個人的な感想になりますのでご了承ください。
今までモンハンシリーズはそれなりにやってきましたが、その中でもシステム面で一番プレイしやすく、楽しく感じています。
翔蟲は体験版のときは全然使いこなせませんでしたが、数をこなすごとにちょっとずつ使えるようになってきています。使えるようになってくると、戦闘の幅が広がり、面白みも増します。
新モンスターは今までにはない、妖怪のような怖さがあり新鮮。早く戦ってみたいとも思えます。
百竜夜行はモンスターが連携を取りすぎて、サブ目標を達成しながらプレイするのはなかなか難しいですが、マルチプレイであれば皆で協力している感じがあってよいと思います。
まったくアクションゲームをしたことがなくて苦手という方には難しいかもしれませんが、使いやすい武器をみつけて練習していけば、楽しくなってくるのではないでしょうか。
よかったところ
- 見ごたえのあるマップ
- オトモがすっごくかわいい
- オトモが素材あつめをしてくれる
- 里クエ(ソロ用のクエスト)は初心者でも練習になる難易度
- 機動力があがり、戦闘に爽快感が加わっている
- 操竜が楽しくて率先して乗りたくなる
- 友達やフレンドがいなくてもマルチプレイを楽しめる
- 強くなる・うまくなる楽しさがある
- 装備を作る達成感がある
- キーボードでのチャットが簡単
残念なところ
- ストーリーが簡素で短め
- 写真の枠が小さい
- 百竜夜行ソロプレイはてんやわんやすぎる